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■養育費の話し
■慰謝料と財産分与の時効(除斥)の話し
■養育費、慰謝料、財産分与はできるだけ確保しましょう。

離婚エトセトラ

■養育費の話し

 子供のいる夫婦が離婚した場合、多くは母親が子供を引き取っているのではないでしょうか。そんな場合、子供の父親からちゃんと養育費をもらっているでしょうか?

離婚の際の協議で、毎月○万円払うと約束しても、中には時がたつにつれて父親が養育費を支払わなくなってしまうなんてことも。

電話で父親にお金を支払うよう連絡しても、話しがつかず泣き寝入りして、あきらめている母親もいると思います。

養育費をもらう権利は、基本的には(簡単に言ってしまえば)子供の権利。子供が幼いので、親権者(監護権者)たる母親が代わりに貰っているだけ。

なので少しくらい面倒でも、子供の権利を主張して、できるだけ子供のために養育費を確保するようにしましょう。

離婚によって夫婦関係が解消されても、親と子の関係は一生続きます。なので、親は子供を扶養する義務があり、仮に子供と同居していなくても扶養する義務があります。

お金が少しでも多くあれば、後で困った時などに何かと役にたつと思います!養育費は必ず確保するようにしましょう。

■慰謝料と財産分与の時効(除斥)の話し。

 離婚に際して、慰謝料と財産分与のことはきちんと決めているでしょうか? 離婚と同時にもらえればいいですが、その辺のことを曖昧にしたまま離婚してしまった人も中にはいると思います。

離婚後でも慰謝料や財産分与は請求できます。ただ、離婚成立の時から慰謝料は3年、財産分与は2年をすぎてしまうと、請求ができなくなってしまいます。請求できるうちに請求しましょう。

離婚後はどうしても疎遠になってしまったり、相手が行方不明なんてことも。 離婚の際は離婚協議書で慰謝料と財産分与のことはきめておきましょう!

■養育費、慰謝料、財産分与はできるだけ確保しましょう。

今の時代、4組に1組の夫婦が離婚しているとのこと、離婚原因は人それぞれだと思うし、夫婦(大人)どうしの問題だから離婚自体はしかたがないのかなと思います。

でも一番かわいそうなのが子供ですよね。(親が子供に対して暴力をふるうなど子供にとって両親が離婚したほうが良い場合もあるけどね。)

離婚の際に問題になることっていろいろあるけど、お金の問題ってかなり重要です。
よく子供の親権をほしいがために、慰謝料や財産分与をもらわない母親も中にはいるとのこと。

でも実際問題として子供を引き取る親に財産がたくさんあったほうが、子供にとっても生活にゆとりがでるはず。

だから、養育費、慰謝料、財産分与はできるだけ確保するようにしましょう!


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